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【駆け出しエンジニア必見】IT業界におけるSESとは?社内SEとの違い

この記事を読んで欲しい方

  • IT業界に就職しようと思っている駆け出しエンジニア

今回はIT業界におけるSESとは?社内SEとの違いと言うテーマで書いていきます。

IT業界のSESとは

SESは「System Engineering Service」の頭文字をとった略で、クライアント(会社のお客様)に社内の人材(労働力)を提供する事で、対価を支払う雇用形態です。

作業した時間に対しての対価を支払う方式なので、作業の成果が出なくても対価は支払われることになります。(支払われる先は会社です 。給料は成果と会社の判断によるのではないでしょうか)

エンジニアは、社内で業務を行う訳ではなく、顧客先で業務を行うことになります。

IT業界の社内開発とは

社内開発と言っても、大きく2つに分かれます。

自社開発

自社内で、自社の製品を開発する。その製品を他社に売り、報酬を得る。

受託開発

自社の営業担当が仕事を取ってきたり、大規模なイベント等で顧客からこういうシステムがあればいいな等ヒアリングし、そういうシステムを作りましょうと提案、自社で開発し顧客に納品する。

自社開発は、据え置きゲームや携帯型のゲームのソフトを作るイメージをしていただければわかりやすいと思います。

受託開発は、自分たちの作りたいシステムを作るのではなく、顧客目線で必要なシステムを作っていきます。

以上を踏まえて、メリットデメリットを紹介していきます。

 

IT業界のSESのメリット

技術的なスキルアップがしやすい

労働者である以上、自分で仕事は選べないですが、未経験や経験が浅い時期に入った場合、やったことのない言語を学べる事ができます。

隙間時間で復習や独学を行えば、さらなるスキルアップ間違いなしです。

一人一人に負荷のかからない程度に仕事が与えられているため、仕事が楽

自分が入ったSESの先では、もう3年前なので記憶が曖昧なのですが、某検索サイトの旅行サービスで、同じフロアに8つくらい部署があって、その部署1つに対して12,3人程度いたと思われます。

言語がPHPでしたが、やったこともない何もわからないという状態でしたが、教えてくれる人がいたので、そこまで苦ではなかったです。

仕事が分散されるので、やることがない時間が多かった記憶があります。

営業担当に相談すれば、離任しやすい

会社が、労働者を財産だと考える企業であれば、根を上げれば離任させてくれます。勿論、すぐに辞めさせてくれる訳ではないですが…

お客様の事しか考えていない会社はさっさと辞めましょう。

この現場に一生涯いるという事はない

その現場に一生居続けるのは100%ありえないです。本人のキャリアの事を考えれば自ずとわかります。

IT業界のSESのデメリット

自社の人がいないと、わからないことを聞きづらい

なんとサーバ監視の時代も、SEだった時代も自社の人間が一人も居ませんでした笑
自分がそうだった体験談です。わからない事はすぐ聞けと言われていましたが、他人の時間を奪ってしまう、なんでこんな事もわからないんだろうかと考えているのではないかと考えてしまって、聞きづらい経験がありました。
人の考えなんてわかりません。気にせず聞きましょう。

転職活動する際に会社は選べるが、SESでは選べない

入る現場は、会社が考慮してくれる事はあります。が、基本的に自分で選べないです。
何の言語か、どういうシステムなのかも1,2週間前に聞かされる事もあります。

残業が多い

SES云々ではなく、日本の会社自体がそうです。
トラブルが起きたり、進捗が遅れていたりしたら平気で残業をやらされます。

通勤に時間がかかる可能性がある

これも自分がそうだった体験談ですが、SEの時は通勤で自宅のドアから現場まで1時間40分、サーバ監視の時はなんと2時間(乗り換え4回)もかけて通勤していました。
こういう場合は現場の近くに住む、通勤に時間をなるべくかけないように、引っ越したりしましょう。

通勤の限度は40分がいいです。それ以上は通勤にもストレスをかけるだけです。

社内開発のメリット

人間関係が変わらない

全部仕事が自社、いっても顧客先の会議室で終わるので、ほぼ仕事をする仲間は変わらないです。

経験者よりの考えだが、開発に使いそうな言語がある程度わかる

筆者にはまだないスキルですが、経験を積むとできるようになっていくようです。

SEとして入った会社の社長がエンジニアとして物凄くスキルのある方でした。

その社長も営業している時点で使用する言語を考えていたようです。

未経験入社であれば、仕事に入る前にほぼ確実に研修がある

未経験で研修がない会社はほぼないです。

ただし、未経験で研修の時間だけでは同期がいたら差をつけられてしまいます。

自分の時間を割いてでも、研修の復習をしたり、研修のその先へ行き、スキルをつけることをお勧めします。

社内開発のデメリット

人間関係が悪いと、部署異動か退職しか選択肢がなくなる

SESは、最悪の手ではありますが、自社をやめずに現場から逃げる事ができます。

しかし、社内開発となると、人間関係を変えることができません。

自分一人で会社内を変える事は無理なので、辞めざるを得なくなります。

SESと比較し、スキルアップが難しい

SESだと現場を渡れるので、短期間でスキルアップに繋がる仕事をする事ができます。

自社勤務だと勿論自分で仕事を選べないので、同じ言語で開発を続ける事にもなると思います。

更に次の開発でも同じ言語になる可能性があります。社内開発の一番痛いデメリットですね。

自分の使いたい言語、得意な言語で開発できない可能性がある

上記でも記述しましたが、自分で仕事を選べません。

スキルアップできる機会だとポジティブに考えましょう。

意識合わせの会議が多く、時間が取られてしまう

筆者がSEで社内開発をしていた時、一緒に仕事をしていた上司、社内開発をしていた別の先輩・上司が会議にいって、更に残業をしていたので、非常に非効率だなと考えていました。

SlackやChatWorkが普及している昨今、会議をやる意味がわからないので、その会議、必要ですか?と言える世の中になりたいですね。

人間関係を重視したい方は社内開発、スキルアップを重視したい方はSESを選択しよう

いかがでしたでしょうか。

SESも社内開発も、一長一短あります。
自分がこうしたい!これだけは嫌だ!という意識を持って、どちらがいいか選択し、行動していってみて下さい。