この記事を読んで欲しい方
- IT業界に就職・転職したいと思っている方
今回はIT業界は色んな業種があることについて解説していきます。
WEB制作(いわゆるWEBエンジニア・WEBデザイナーなどなど)
クライアント(お客様)の要望でWEBサイトを制作し、それで収入を得る業界です。
WEBサイトと言っても、大きく3つに分かれます。
ホームページ
これ皆さんがよく見る普通のWEBページです。大規模なサイト、小規模なサイト問わずです。
会社の公式サイト、ゲームの攻略サイト、yahooもそうですね。
ランディングページ
これは普通のWEBページを見ているだけではあまり見かけないかもしれないです。
例としては、Googleで何かを検索していた時に一番上に出てくる広告のページに行ってみて下さい。
その時に画面全体を使った別のページがない1枚の長いページを見ると思いますが、あれがランディングページです。
ホームページ、ランディングページはHTMLやPHP、Javascript、wordpressが使われています。
ブログ
余談ですが、ブログを作る事でも収入を得る事ができます。企業が企業のブログを作ることはほぼなくて、個人対個人のやりとりが殆どです。
ブログはWordpressで作る事が効率が良いので、その他のやり方で作るのはあまり見かけないです。
WEB制作の企業はwordpressが使われている事が多いので、あまりスキルアップの期待が見込めないのがネックです。
WEBアプリ・スマホアプリ開発
自社が開発しているアプリケーションだったり、サービスだったりで収入を得ている企業です。
ブラウザで見れるWEBサービス、スマートフォンで使えるアプリケーションが含まれます。
大手で言うとYahooとか楽天やTwitter、LINE等が含まれます。
幅広いジャンルのアプリ開発から保守までしている会社、ゲームのアプリを開発している会社、スマホアプリの開発・運用・分析までしている会社と、本当に様々です。
なぜかと言うと、IT業界殆どに言える事ですが、日々勉強をしていないと、このサービスってなんだ??となってしまいます。
新しいサービスには積極的になっていくので、転職するにしても独立するにしても、自分のスキルにして自立できるので超オススメです。
SIer
SIreは、System Integratorの略で、クライアントの仕事を請け負ってシステム開発や様々な事をしていきます。
例としては銀行系のシステム開発や保守運用だったり、自分がしていた事ではyahooのあるサービスの開発をしていた事もありました。
言語で言うと、Java,PHPが多めで、下請けだとプログラミングができない事が多いようです。
スキルアップの意味では、大企業の下請けの場合、最新技術を入れられない(システムが大規模だと改修が非常に大変なので手を出しにくい)ので、アプリ開発と比較してスキルアップはあまり見込めないです。
また下請け企業が非常に多く、3次受けや4次受け等あるため、待遇が悪くなっていきやすいです。客先常駐でどこに配属されるかは運ゲー要素があり、IT業界が離職率が多い事も、これが理由です。
今後はWEB業界が伸びるし人気!自分の行きたい道を探して突き進もう!
いかがでしたでしょうか。
web系希望だったり、プログラミングがしたい!と思っていたのに、実はネットワーク系でした。とか、またはその逆でも笑えないので、色々調べていって、自分はこの業種をやりたい!この道に進みたい!と自分の道を進めていけると良いですね。
その手助けをできればと、自分も思っています。