この記事を読んで欲しい方
- 駆け出しエンジニアでTwitter依存になってしまっている方
今回は駆け出しエンジニアがTwitterをやるべきでない理由というテーマで、実体験も含めてブログを書きます。
自分でブレーキをかけないとハマりすぎるから危険
駆け出しエンジニアにも、そうでない人にも勿論いえることですが、Twitterを閲覧している時間は非常にもったいないです。
確かに、Twitterは情報収集や情報発信をする分には非常に重要なツールです。
しかし、いろんな人をフォローしていると、有益な情報が埋もれてしまったり、必要のない情報で溢れかえったりします。
例えば、1日2時間Twitterに時間をかけているとして、1ヶ月だと60時間、1年で720時間。
720時間は30日なので、1ヶ月もTwitterに時間を持っていかれることになりますね。
720時間あったら何ができますか?
簡単なシステムを構築したり、自己投資に時間を使えますよね。
否定はしないですが、必要な情報を得られる人やbotだけをフォローし、閲覧する時間を減らし、プログラミングや課題等、時間を有効活用していきましょう。
スマホ依存症になってしまう
Twitterに気を取られてしまうと、他のアプリの状況もついでに見ておこうとなって、さらに時間を浪費してしまうパターンですね。
自分のやり方なので真似をしろとは言いませんが、500近くいたフォローしている人を削減し、必要な人だけフォローするようにしたらTwitterを閲覧する時間がだいぶ減りました。
自分がTwitterを見ている時間にライバルが勉強して差をつけられる
スキルを上げるのに時間がかかってしまうので、転職や独立に時間がかかる
こう考えたら、Twitterをしている時間がいかにもったいないかがわかりますよね。
必要な通知だけ見逃さないように設定し、スマホを見る時間を減らしていきましょう。
いいねやフォロワーを気にかけてしまう
自分も陥ってしまっていましたが、他人のしてくるいいねやフォロワーが増えないことを気にかけてしまい、本来やるべき事を見失ってしまいます。
たくさんの人に自分のツイートを見てもらいたい!って言う欲求が出てきてしまっていたんですね。
Twitterはあくまで自分のアウトプットをする、情報発信をする場所であるので、 そういった考えを捨てて、今自分のすべき事にフォーカスしていきましょう。
他人と自分を比較してしまう
Twitterを見ていると、駆け出しエンジニアの人って結構いる事を実感していただけると思います。
人によってはエンジニアになっていたり、今年の3月位、ですが本当にまだ始めたばかりの人もいました。
スタートを切った日も、スキルも、伸び代も、パソコンの周辺環境も人それぞれです。
なので、
- この人と比べて自分って能力がないんだな…自分にはエンジニアは向いていないんだ
- この人と自分はスキル的には一緒だから絶対に追い越してやる
- こいつスキルが全然ないな。マウント取ってやろうw
自分でライバルや目標を決めるのはいい事です。
ですが、自分にスキルがなくて落ち込んだり、スキルがない人をマウントするのは絶対にやめましょう。そんな事を考えるなら一行でも多くのコードを書いていた方が有意義です。
Twitterは程々に
いかがでしたでしょうか。
使い方次第で有効な情報収集ツールにもなり、悪のツールにもなってしまいます。
コロナ禍で求人の減っている中、一刻も早くエンジニアを目指している方は、どうか多くのソースコードを書いて作品を増やすなり、勉強を進めていってください。