この記事を読んで欲しい方
- プログラミングを勉強し始めて間もない方
- これからプログラミングを学び始める方
今回はこれからITの勉強を始める、プログラミングを始める方の為にプログラミングってなんぞやって所から解説していこうと思います。
今まで当ブログではプログラミングがわかる前提で記事を書いていたので、とっつきづらかったかもしれません。
そもそもプログラミングって?
プログラミングは、コンピュータに命令を出す言葉を順番に書いたものです。
人間に例えて言うと、料理を一度も作った事がない人にいきなり「料理を作って!」って言うのは絶対無理ですよね。
その料理をする工程「包丁を使って食材を切る」「フライパンに油を敷いて炒める」「調味料で味付けをする」「お皿に盛り付ける」などなど人間に覚えさせる、これをコンピュータ相手に行うのがプログラミングです。
人間のようにある程度曖昧な命令でも理解できるわけではなく、厳密にこうですよって命令するのがプログラミングってわけです。
身の回りに隠れているプログラミング
ITが発達してきたので、身の回りにもプログラムが組まれている物を紹介していきます。
スマートフォン、パソコン
皆さんお手持ちのスマートフォン、これは代表的な身の回りにあるプログラミングされている物です。
自分iPhoneユーザなのでAndroidの方はわかりませんが、iOSもプログラミングで作られています。
スマホゲーム、PCゲーム、アプリケーション
App Storeからダウンロードするゲームやアプリは、Appleが開発したアプリも含まれていますが、その多くは個人や企業の開発者が開発した物です。
計算機
スマホアプリに既に入っている電卓アプリも、元はプログラミングで作られています。
WEBアプリケーション
WEBサイトから見れるアプリケーションもプログラミングで作られています。
Google、食べログが例ですね。
自動販売機
暑い日に外でジュースを飲みたくなる事ありますよね。
お金を投入したら商品が出てきて、差額を計算してお釣りを返すあの自動販売機もプログラミングでできています。
洗濯機
水の量を決める、洗いやすすぎ、脱水を何分か決める、乾燥をする洗濯機もプログラミングで動いています。
家電製品全般はプログラミングでできていると言っていいです。
エアコン・炊飯器・電子レンジ・扇風機・除湿機・食洗機などなど、あげるとキリがないので省略します。
プログラミング言語とは?
プログラミング言語は、コンピュータにわかるように命令する言語で、1990年以降に作られたプログラミング言語の殆どはローマ字と数字と記号で命令を出します。
というのもコンピュータは日本語はおろか、ローマ字を使っているのに英語も理解できません。
イメージ的に、例えば英語の文法を覚えて、子供に英語を教えるイメージに近いですね。
プログラミングを学んだほうがいい理由
AIによる自動化が進んでいる
2020年になって、大分自動化が進んでいますね。
2030年にもなると更に自動化が進んで、殆どの仕事がAIに奪われていくと言われています。
ただ、ITの仕事は今後絶対になくならないので、プログラミングを学んでスキルをつければ将来は安泰です。
人工知能の領域を軸に学びたいのであればPythonを学びましょう。
効率化が進む
身の回りに隠れているプログラミングで紹介した家電製品全般で、私たちの暮らしが豊かになってきました。
家電以外にも、工場などで自動化の仕組みが出来上がってたりしますよね。
IT業界の自動化は勿論のこと、IT以外の業界の効率化も支えているという社会貢献度が高い業界です。
プログラミングを学ぶならプログラミングスクールもオススメ!
いかがでしたでしょうか。
言語についての解説は全くしなかったですが、プログラミングに関してご理解いただけたかと思います。
プログラミングを学びたくなった方は是非プログラミングスクールに通ってみる事も検討してみてください。
以下にも自分が書いた記事を貼っておきます。ご参考にしてみてください。