この記事を読んで欲しい方
- プログラミングに興味があり始めてみようと思う方
- 自分がプログラミングに向いているか疑問に思っている方
今回はプログラミングが向いている人の特徴について書いていこうと思います。
プログラミングが向いている人の特徴は色々ある
結論からまとめちゃいます。
- 論理的思考がある
- 協調性がある
- 好奇心がある
- 探究心がある
- 集中力がある
- 粘り強い
- 勉強し続けられる
- パソコンが好き
- ググり力が高い
正直、プログラミングには向き不向きがあります。
向いている人向いていない人ともに勉強は必ずしなければいけないですが、向いている人以上に向いていない人は勉強し続けないと正直ついていけません。
上記をそれぞれ解説します。
論理的思考がある
経験者や何か自作でプログラムを組んだらわかるかと思いますが、1回で自分の作ったプログラムがエラーなく動くことはほぼないです。絶対にエラーが出ます。
エラーが出た際に、このエラーの感じだとここだな、なんでエラーが出るんだ?という解決できる力が必要になります。
こう言った問題の殆どは論理的思考で解決できるので、論理的思考ができる事はプログラミングをする上で必要な適正です。
協調性がある
プログラミング以外の仕事にも言える事ですが、協調性がある事によって仕事を有利に進める事ができます。
仕事は、一人で行うものじゃないですよね。
基本的にプログラムを組む仕事は一人では行わず、複数のエンジニアやプログラマがチームを組み、会議や作業の進捗を共有していく事になります。
成果物を円滑に作成していくために、協調性は必要不可欠なスキルです。
好奇心がある
前回以前の記事にも書いていますが、IT業界は日々進化しています。
自分がエンジニアをやっていた2017年頃にはDiscordやSlack、Zoomでの会議は考えられませんでした。(ハングアウトは使っていましたが)
3年前に常識だと思っていた事が2020年になって通用しなくなってきています。
新しい言語が開発されたりもするので、これなんだろう?やってみよう!と、何にでもガツガツいく好奇心も大事になってきます。
探究心がある
プログラマは、なるべく少ないコード量で初心者にもわかりやすくかけるべきだと言われています。
どうやったらコードが見やすくなるか、同じ動作だからここはコードをまとめよう等考えられるようになる事が大事です。
集中力がある
プログラミングは長時間パソコンの前でコードと格闘しなければなりません。
しかしどうしても集中力がなくなりますよね。
部活動でも趣味でもなんでもいいので、1つのことに集中して行える経験をした方はプログラマに向いていると思います。
粘り強い
プログラミングをしていると、エラーを解決できず挫折してしまう事もあるでしょう。
私自身もストレスがたまりすぎて、勤務時間外でどう発散しようか悩みました。
エラーが出ても解決に導ける粘り強さがある人は、自分は向いていると思います。
勉強し続けられる
先ほどの好奇心がある点と被りますが、日々IT業界は進化し続けています。
最近だと、SwiftというAppleが開発した新しい言語も出てきています。
そう言った言語やツールは勿論のこと、もっと幅を広げれば社会や経済も勉強しておいた方がいいと思います。
パソコンが好き
プログラミングはパソコンを使わないとできません。
求人には未経験OKとは書いていたとしても、ある程度パソコンを使えないと話にならないと言われてもおかしくはないかと思います。
プログラマになるためには、パソコンが好きとは言わなくても、最低限タイピングができ、wordやexcelが使えるくらいにはなっておいた方がいいですね。
mac版ですが、併せてよく使うショートカットキーを纏めているので読んでみてください。
ググり力がある
プログラミングをするにあたって、わからない事も絶対にでてきます。
最近でもないですが、2010年あたりまでには「ググれ」なんて言葉も出てきたような記憶があります。話は違いますが大学の実習のレポートでもひたすらググってました。
昨今は有難い事に、わからないことをグーグルで検索すると、先人の方たちがブログやqiitaで纏めてくれています。ググればほぼ解決します。
なので、グーグルでどう言った文字で検索するか、見るページを1ページ目の一番上だけにしない等、目的の情報にたどり着くググり力も大事になってきます。
プログラミングが向いていなくても努力でカバーできる!
いかがでしたでしょうか。
適性があった人で興味のある人は是非勉強して欲しいですが、向いていない人でもこれから勉強を頑張るだとか、コミュニケーション能力をあげるだとか、努力次第で適正を出せる事もあるので、頑張ってプログラマやエンジニアになっていってください。
対の記事で向いてない人の特徴を書きましたので併せて読んでみてください。