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【エンジニアを目指している方必見】エンジニア向け転職の面接対策

今回の記事を読んで欲しい方

  • エンジニアを目指している方
  • 既に応募した方

今回はエンジニア向けの転職の面接対策のテーマで書いていこうと思います。

面接の質問例では、エンジニア転職以外の方にも書いたので読んでみてください。

面接”前”の基本的なルール

面接は何かとルールが多く身に付けるまでに結構練習して覚えられますが、学生の就職活動は何回かチャレンジするので話は別ですが転職活動となると前回の離職から時間が空いて忘れる事もあるかと思います。

そこで、面接の基本的なルールをまとめます。

面接の聞かれそうな事を事前に考えるのはグレー

NGとは言いませんが、完全に言う事を覚えるのは危険です。

緊張して何を言うか忘れてしまいますし、考えてきた事以外の質問が出てきたら対応できなくなってしまいます。

自己紹介や応募動機等、答えが変わらなかったり会社に応じて変わる質問を事前に考えるのはいいですが、それ以外を考えるのはやめておきましょう。

面接の日の遅刻は厳禁

当たり前ですが、一応解説します。面接の開始時間の10から15分前には会場についておくのが基本で、電車が遅延するかもしれないと気になる方は余裕を持って外出してカフェなどで面接の最終確認や自分のやることをして時間を使うようにしましょう。

受付は5分前を目安に済ませるように

早くついたとしても受付はギリギリに済ませます。

会社の方の人が準備していない可能性がありますからね。

携帯電話の電源は切るかマナーモードに

面接本番で鳴ったら失礼になります。最低限電話がならないようにしましょう。

面接”中”の基本的なルール

1つの質問は長くても40秒で話す

面接官も限られた時間の中で色々質問をしなければいけないです。

更にそれ以上時間がかかってしまうと、何言ってたっけ?と思われ、聞きなおしをさせてしまったり、自分でも何言ってたっけ?と非効率な事が起きます。

応募した動機や自己紹介から質問を深掘りしていく事が多いので、40秒を意識して長すぎず短すぎずで話しましょう。

自己紹介は長くても2分が目安です。

質問に対して結論から話す

質問の理由から話すと、面接官にこの人は結局何が言いたいんだ?と思われてしまいますし、グダグダ話が続いてしまいます。

結論から言うと、言いたい事がわかったので面接官にも話を理解されやすく、自分でも整理しながら話しやすいです。

結論から先に話し、その後に理由を付け加えて、最後に再度結論を言うように癖付けしましょう。

表情を意識する

話をしている時は面接官の目を見て元気よくハキハキと話す事が基本です。

元気な表情がないとこの会社で貢献してくれるのか、何かの病気持ちなのかとネガティブな方へ詮索されてしまいますので注意しましょう。

目標で独立したいを出すのはNG

自分の中で目標として独立したい、フリーになりたいと思うのはすごくいいことだと思います。

ただ、この記事を見ている方はまず就職転職が目標なので、会社を辞める前提の話はNGです。

不採用になる可能性もあるので注意しましょう。

面接”後”の基本的なルール

お礼のメールをすぐ送る

面接者側もそうですが、面接官も時間を割いて面接をしていただいています。

面接していただいた事を感謝するメールを面接後のその日のうちに送りましょう。

もし面接がうまくいかなくても、結果がいい方向に傾くかもしれません。

 

エンジニア向け質問例

冒頭で質問を考えるなとは言いましたが、それでも不安な方向けにエンジニア向けに良くある質問を考えてみました。

エンジニア以外も共通の質問

  • これまでの経歴を含めた自己紹介
  • 自己PR
  • 長所短所
  • 最終学歴卒業後の進路をどう考えていたか
  • 学生時代熱中した事
  • (雇用形態問わず)仕事の経験から得られた事
  • これまでで一番苦労した事
  • 休日の過ごし方
  • 会社選びの軸
  • 入社可能時期などの条件
  • 前職の退職理由
  • ブランク期間があればその理由
  • 最後の逆質問

エンジニアで聞かれそうな質問

  • 3,5,10年後のキャリアパス
  • IT業界のニュースで関心のある事
  • (プログラミングスクールを利用している場合)勉強した内容
  • (プログラミングスクールを利用している場合)面白かった事難しかった事
  • (前職以前にIT業界従事者であれば)前職で作ったシステム(案件)、言語、フレームワーク、プロジェクトの規模など

ざっとまとめてみましたがこんな感じですね。

一人一人で回答は絶対違うので例文は載せませんが、自分なりの回答を考えてみて下さい。

怖がらずに面接に臨もう!

いかがでしたでしょうか。

面接官といえど人なので、会話をしにいくと考えて面接に臨めば、あまり緊張せずに会話できるかもしれませんね。

ガチガチに事前準備はせず、最低限だけ程々に対策しましょう。

たとえ結果が良くなくても数万ある中の1つの企業との縁がなかっただけなので、練習になったとポジティブでいましょう。

いい結果になる事を期待してます!