今回の記事を見て欲しい方
- プログラミングに自信がない駆け出しエンジニア
今回はプログラミングが向いていない人の特徴のテーマで書いていこうと思います。
改善策も載せるので、是非最後まで読んでみてください。
プログラミングが向いていない人の特徴
結論から書きます。
- パソコンにそもそも興味がない
- 勉強が嫌い
- 集中できない
- 継続力がない
- コミュニケーション能力がない
- 論理的思考が出来ない
- 大雑把な人、几帳面じゃない人
- 最効率を求めない
- 時間にルーズ
- (仕事で)時間が足りないからと残業する
以下、解説します。
パソコンにそもそも興味がない
パソコン自体に興味がないとか嫌いな人はそもそもプログラミングが向いていないです。
プログラミングはパソコンを用いて行います。
申し訳ないですがこればかりは改善策もないので、この記事を閉じてください。
勉強が嫌い
勉強が嫌いな人も、あまり向いているとは言えません。
IT業界は日々発達している業界なので、勉強していかないとついていけなくなってしまいます。
逆に新しいアプリや技術が出てきて、興味を持って調べるなど日々何事にも興味を持って勉強していけば、適性がなくても努力次第で向いている方向へ持っていけると思います。
集中できない
プログラミングはデスクワークなので、長時間座って作業できない人も向いていないです。
しかしながら、ずっと座りっぱなしもエコノミークラス症候群になったりして体に悪いので、1時間に5分程度は体を動かすなど休憩を挟んでください。
集中できない時は、気分転換に外の空気を吸ったり、軽い運動をする、気が散らない音楽を流す等工夫をしてみてください。
継続力がない
プログラミングは完成という目標に向かって進めていくので、物事を途中で投げ出す人等継続できない人も向いていないです。
学生時代にやっていた部活動やアルバイトを途中でやめてしまった方も正直向いていないでしょう。
一度プログラミングから離れて、趣味など何か別の事を継続できるようになってから、またプログラミングに目を向けてみましょう。
コミュニケーション能力がない
自分も含めてプログラマに言える事ですが、所謂コミュ障が多いです。
自分一人で完結する製作物なら別ですが、基本的に製作物を作るのは顧客とのコミュニケーションが必要になってきます。
コミュニケーション能力を鍛えるのは比較的簡単なので、できる限り人と世間話でもニュースでも、何か話すように心がけていきましょう。
論理的思考力がない
プログラミングは筋道をたてて行っていきます。
その筋道を立てられなかったり、プログラムを書いてエラーが出てきてもエラーが読み取れずエラーの原因がどこか分からなくて解決できなかったりする人も、あまり向いているとは言えないでしょう。
エラー原因が特定できないのは回数こなせば鍛えることはできます。
論理的思考は数学的な思考が大事になってくるので、書店などで数学の問題が多く掲載されている本、クイズの本を買ってきて解きまくるのがオススメです。
大雑把な人、几帳面じゃない人
大雑把な人と几帳面すぎる、あまり向いていないです。
プログラムのコードは、書いた通りにそのまま動きます。
書いた人がこう動いて欲しいと念じても念じた通りには動きません。
エラーの原因は几帳面さというか細かさがないとたどり着くのは難しいです。
プログラムが動けばいいと思っている大雑把な人、几帳面じゃない人と几帳面じゃない人はあまり向いているとは言えません。
しかしながら、几帳面すぎる人も「この問題が解決できないと先に進めない」等作業が滞りやすいので、適度に几帳面の方がいいです。
大雑把な人はある程度几帳面になる努力を、几帳面なすぎる人は深く考えすぎないように心がけていきましょう。
最効率を求めない
効率を求めない人はプログラミングが向いているとは言えません。
仕事で行うプログラミングは常に時間が限られているので、業務を効率よく、いかに楽してプログラミングしていくという考えが必要です。
普段の実生活から、どうすればこの作業は効率よくできるだろうと考えて改善していきましょう。
時間にルーズ
仕事で行うプログラミングは大体の場合は納期が決まっているので、その日までにいかにして効率よく順序立てをしてコードを書いていく事が重要です。
時間の使い方に関して厳しくできない方もプログラミングが向いているとは言えません。
他の業種にも勿論言える事ですが、納期を守れない人は信用を失います。
時間にルーズな人は、日常の生活で何時までにこれをやるといったルールを自分の中で決め、作業していくようにしましょう。
(仕事で)時間が足りないからと残業する
無理な納期を設定してくるクライアントにも問題はありますが、それでも時間が足りないと残業をしてしまう人も、プログラミングというかエンジニアには向いていないでしょう。
いかにして効率よく順序立てをしてコードを書いていく事が重要となってくるので、普段から最効率を求め、時間に厳しい人になりましょう。
プログラミングが向いていなくても改善すればなんとかなる!
いかがでしたでしょうか。
最後の2つはプログラミングとはあまり関係がなかったですが重要な事だったので書きました。
自分も正直、集中力がないので向いていない点があります。
向いていなくてもプログラムは組めますし、後から向いているスキルをつけることも可能なので、落ち込まずに今回書いた記事で改善していくようにしていきましょう。
以前に向いている人の特徴という記事を書いたので、併せて読んでみてください。