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【エンジニア必見】エンジニアやプログラマに必要なググり力の鍛え方

今回の記事を読んで欲しい方

  • ググり力に自信がない方
  • ググって課題を解決できない方
  • 現役エンジニアの方
  • 駆け出しエンジニアの方

今回はエンジニアに必要なググり力の鍛え方のテーマで記事を書いていこうと思います。

エンジニアに絶対に必要なスキル”ググり力”とは?

ググるとは、Googleで検索するという動作です。

なぜエンジニアがググり力が必要なのか解説します。

情報が常に進化しているから

エンジニアが課題を解決する時には絶対に必要になってきます。

何故ならプログラミング言語は多く存在し、フレームワークなど含めて全て覚えるのは実質不可能だからです。

現役のスーパーエンジニアでも全てを暗記している人はいないと断言できます。

1年前の常識が、現在では通用しなくなっている可能性もあるのです。

またタイトルにも書いた通り、情報は常にアップデートし続けています。

そのアップデートされた情報をいちいち把握していては効率が悪いです。

ググれば時間対効率がいいけど丸暗記は非効率

2020年現在、ググればほぼ全ての事柄は解決できると言っていいでしょう。

丸暗記でも100%絶対に知りたい事を頭から出せるのであれば効率がいいですが、それは不可能なのでググった方が効率が圧倒的にいいと言う結論になります。

かくいう自分も、プログラミングスクールの課題や自分のプログラミング課題で構文や関数の書き方等、何かを解決する時は絶対にググります。

プログラムの書き方は言語によって微妙に違うから、それを一々覚える丸暗記は時間もかかるし非効率です。

 

ググり力を上げるコツ

実装したい方法等でワード1つ毎にスペースを空けてググる

何でもいいのですが、PHPJavaで作りたいシステムの構築する時に実装したい内容でググります。

例ですが、PHP掲示板を作っている時に実装する機能でスレッドを作成する機能が欲しくなったとします。

検索するワードとして「PHP 掲示板 スレッド作成」で、出てきた検索結果とそのページにあるコードを参考にする方法です。

そのコード自体を丸々コピーすれば自分が作成したコードで使えるわけではないので、工夫して実装していきましょう。

1ページ目だけを見ない、2ページ目以降も目を向ける

Googleで検索したワードに近似しているページ群を1ページ目に持ってきているだけなので、1ページ目を見ればたいていは解決します。

が、2ページ目以降に有益な情報やエラー等を解決できる情報が載っている場合もあるので、2ページ目以降も見るようにしましょう。

エラーや悩んでいる実装方法をを解決できるページが2ページ目以降にある場合もあるという事を押さえておいてください。

エラー文でググる

プログラムのエラーを解決する時はコンソールに出たエラー文をそのままコピーしてググれば、先人の方々が大まかなエラー箇所を載せており、大抵解決できるかと思います。

1点注意してほしいいのが確かに大抵解決できますが、

  • ’’(シングルクォーテーション)で囲われている所
  • エラーのでている行数
  • クラス名やファイル名

は自分の作成している環境によって変わってくるので、その部分を外して検索をかけてみましょう。

エラー文でググる際、そのエラー文全部を検索に入れない

もう一つだけポイントがあり、エラー文全部を検索したら検索結果にでてきません。

例えばこんなエラー文があったとします。

f:id:yamata214:20200810151940p:plain

JavaのSpringBootで作成した成果物のコンソールのエラー画面です。

下にもエラーが続いており見ただけで頭を抱えそうになりますが、悩む必要はないです。

Eclipseのソフトで使っているエラーの検索方法は、

f:id:yamata214:20200810153524p:plain

一番上に出ているここのExceptionで検索をかける方法です。

org.springframework.beans.factory.UnsatisfiedDependencyExceptionで検索をかけます。

すると、先人の方がエラーに当たって解決した方法が検索結果の一番上に記載されていました。

一行全部入れたら出てこないので、エラー文の一部を検索にかけてみる等、検索に工夫をかけてみましょう。

言語+やりたいこと+「やり方」

その他にも、自分がやっている検索方法をご紹介します。

PHP(言語)+フォーム作成(やりたいこと)+やり方

+の部分はスペースを空けてください。

やり方や方法の言葉を最後に入れて検索すると精度が上がります。

その他の検索方法

検索結果の表示方法

情報は常に進化していると最初の方で述べました。

なのに何故か検索結果で2年前や5年前の結果が出てきた事ありますよね。

それで解決すればいいですが、できれば新しい情報で解決したいです。

そんな時はGoogleの検索結果のすぐ下の画像や動画のツールバーの一番右にあるツールから、検索結果の期間を設定して検索してみましょう。

新しい情報の結果が出てきます。

Twitterでも検索をかけてみる

最近はTwitterでもエンジニアの人口が増えてます。

Twitterの先人の方がエラーに当たって、解決方法を載せているかもしれないので、そちらでも検索をかけてみるようにしましょう。

ググって解決しない時はエンジニアの先輩にググり方を聞く

先輩エンジニアの方は自分以上にググっています。

先輩エンジニアは結果が出てくるググり方を知っている方が殆どだと思うので、ググり方を聞くのも一つの手ですね。

自分がやっていない方法を教えてくれるかもしれません。

実力の高いエンジニアになるため、今後もググり力を上げよう!

いかがでしたでしょうか。

実力のあるエンジニアの方はわからないことはすぐにググっています。

また、エンジニアでなくとも実生活でわからないことを解決する際にググると言う動作が必要です。

今後もわからないことはググって解決していきましょう。

また、自分がわからないことがあったら発信して検索で一番上に出るようにしていってください。