今回の記事を読んで欲しい方
- 仕事を辞めたいと思う方
- これからエンジニアを目指そうと思う方
今回は転職したい方向けに、転職するきっかけや理由を紹介していこうと思います。
結論:もし続けられないなら一刻も早く退職を!
結局は自分に合わなければ退職をするのが一番早いです。
仕事が辛くて辞めたいと毎日思っている…けどなかなか辞めたいと上司に伝えづらい方は一刻も早く退職代行を使ってください。
自分の人生は有限ですからね。若いのは今しかなく年齢を重ねていくにつれて職が選べなくなていきます。
転職のきっかけは?
転職の決め手を、自分の体験談と世間的に多い理由をご紹介します。
因みに自分は3回転職を経験し、今回の転職で4回目です。
人間関係が辛い
離職理由で一番多い理由が人間関係ですね。自分も人間関係が理由に2回辞めています。
苦手な人と仕事をしていると人間関係に疲れて、やりたかった仕事でもやりたくなくなり、結局は離職という形になります。
自分で環境を変えないと上司は変えられないので、環境や案件を変えたいと人事部に伝えましょう。
車内で環境を変えられなければ同業他社に転職しましょう。
体調不良
人間関係からくる精神的な体調不良も、代表的な退職理由ですね。自分もこれで1社目を退職し、2社目でも併発しました。
他にも、人間関係の悪さ長時間労働や残業の多さでも心身がボロボロになってしまいます。
ストレスは仕事やプライベートの敵です。
ストレスが溜まりすぎると仕事に影響が出ますし、体を動かしたくないと感じてしまうので薬を使わないとストレスを発散できなくなります。
こういったときは自分は症状が重くならないうちに転職をするのがオススメです。
仕事が自分に合っていない
自分がサーバー監視をしていた頃、夜勤が合っていませんでした。
いつ鳴るかわからない電話に精神が疲弊していました。
自分の軸を持っておらず早く就職しないとと思い、就職した結果です。
やりたい仕事がないならとりあえずの就職は絶対に避け、続きそうな仕事を探しましょう。
転職をお勧めしますが、とりあえずの就職はしないように。後悔しますからね。
残業が多く休日が少ない
ただでさえ週5で8時間は働きすぎなのに更に残業や休日出勤があると、プライベートの時間も取れずにストレス発散もできずに負のスパイラルに入ります。
働く人の多くは生活のために働いています。
生活のために働くのはやめ、自由の取れる働き方に変えましょう。
給料が少ない
いくら残業をしても成果を出しても、成果に見合った給料を得られません。
そしていくら年月が経過しても、少しの昇給しかありません。
正社員として働いている以上、給料の伸びは高が知れています。
転職をして給料を上げるのも一つの手ですが、起業や独立する選択肢も覚えておきましょう。
会社への不満
自分が飲食業をやめた理由が会社への不満です。
みなし残業45時間目一杯働くのを容認、また時間外労働の強要が退職の決め手でした。
会社がこういった暗黙のルールとして容認していたルールを変えようとしていましたが、変わるのも時間がかかるだろうなと思い、退職を決意しました。
こういった原因以外にも会社への不満が出てくると思います。
会社はすぐには絶対変わらないですし、今後も変わ流可能性は低いので、退職することをお勧めします。
キャリアアップしたい
これはポジティブな理由ですね。好感度の高い理由なので、面接でも特に不利になることはないでしょう。
この理由で転職する場合、例えキャリアアップ先が異業種だとしても、一貫性を持って志望動機につなげられれば大きな武器になります。
他にやりたい仕事が見つかった
これは自分ではボジティブな理由でも会社から見たらネガティブな理由に見られてしまいますね。
自身の人生がかかっているのでこちらも転職をお勧めしますが、例えば自分がやりたい仕事を趣味や副業でやっていたというエピソードがあることが前提になります。
そういったエピソードがないと転職の面接で武器にならないですからね。
会社の将来が不安
昨今のコロナ禍で、倒産している企業が増えています。
企業とは言わずともその辺にある飲食店が潰れていったり、デパート内の店舗が閉店したりと、生活している中で不況なんだなと察することができます。
いきなり仕事が減った・会社内で待機している人が増えたがその人数が減らないといったときは、与える仕事が見つからなかったり、会社が傾いている予兆だと感じていいと思います。
あえて会社都合の解雇を狙うのもアリかと思いますが、転職する場合は求人の状況等を確認してから行うのがお勧めです。
会社の辞め方
上司に伝える
こちらが一般的で一番揉め事を起こさないやり方です。こちらのやり方で自分は3社辞めています。
退職したい日から1ヶ月以上前に上司に伝え、必要であれば上司や人事部の人と面談をします。
面談の際、止められても辞める意思を絶対に貫いてください。
その後退職書類を記入し、最終出勤日をもって退職となります。
最終出勤日には返却するため、会社から借りている物や健康保険証を持参しましょう。
退職代行サービス
どうしても退職をしたくても上司に伝えられない場合、退職代行と言うサービスが世に出てきているので、使いましょう。
会社へ連絡から頼職届の提出まで、一貫して行ってくれます。
大体3万円前後が相場と言われ、利用している人も少なくはないようです。
早ければ即日で辞めることも可能なので、どうしても辞めると上司に伝えられなかったり、精神的に辛い状況であれば迷わず利用するようにしましょう。
会社を辞めても人生は長いからなんとかなる!
いかがでしたでしょうか。
会社を辞めたいと思った時が辞め時です。
今の会社にいて将来が楽しいものになりますか?
その会社で一生涯働き続けられますか?
今は終身雇用が崩壊しているので、前向きに転職を捉えていきましょう。