この記事を読んで欲しい方
- ストレスが溜まりすぎて私生活に影響が出ている方
- ストレスを発散したい方
今回はストレスの発散方法についてお話ししたいと思います。
代表的なストレスの溜めやすい要因
まずストレスを溜めやすい要因からまとめてみます。
勿論これ以外にもストレスが溜まると思うので、次の発散方法をご覧ください。
人間関係
ストレスの王道はこれですね。
厳しい上司であったり、上司と部下に挟まれて大変だったり、顧客が無理なお願いをしてきたり…
仕事をする上で人と全く関わらない仕事はないので、この悩みばかりは解消できないですね。
長時間労働
昨今の働き方は、長時間労働も問題です。
8時や9時に出勤し、酷い所だと22時や23時、最悪は終電で帰ったりとかも未だに残ってたりします(政府の働き方改革によって残業時間の規制はありますが)。
自分の時間が取れずに、またストレス発散の時間が取れずにストレスが溜まっていくパターンですね。
通勤時間や満員電車
最近はリモートワークが普及してきたので通勤に対するストレスが減ってきているようですが、まだまだ満員電車は減ってないみたいです。
通勤時間も30分程度で、なるべく電車の使わないところに引っ越せば通勤に対するストレスは減ります。
睡眠不足
睡眠不足もストレスが溜まる要因です。
ショートスリーパーでもない限り、人は最低でも7時間、少ない時でも6時間は睡眠時間を取った方がいいです。
ストレス発散に時間に使っていて、気がついたら睡眠時間が4時間になっていたなんて笑えないです。
金銭的な不安
貯金の不安、将来の老後の不安でストレスを溜めてしまう方もいらっしゃいます。
こればっかりは本業以外にも収入源を得てくださいとしか言えませんが、ストレスから解放されるために時間の取れる会社へ転職するか独立しましょう。
オススメのストレス発散方法
次にオススメのストレス発散方法をお伝えします。
運動する
ストレス発散の王道です。
できるのであれば仕事帰りや仕事前にジムに通ったり、出勤前や出勤後にも何かしらの運動をした方がいいですが、仕事をしていると時間も取れないですし通勤中の道を走る程度でもいいと思います。
ストレス発散もできて自分を強く見せられるのでオススメです。
日光浴をする→良質な睡眠が取れる
日光浴をすると、俗に言う幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが自分の体に作られます。
そのセロトニンから夜にメラトニンが作られます。メラトニンが多く分泌されることによって睡眠不足が解消します。
簡単に言うと、朝起きたらカーテンを開けて日光浴をして、大体そこから15時間程度後に寝るように1日のサイクルを作りましょう。
趣味に没頭する
仕事終わりや休みの日に、何か好きなことをするようにしましょう。
趣味が仕事のストレス発散になりますし、仕事のモチベーションにも繋がります。
また没頭することによって一時的ですが忘れることができます。
入浴する
仕事帰りに運動ができない人や趣味の時間を取れなくても、絶対に入浴はしてください。
湯船につかることで血行が良くなり疲労回復になりますし、お湯の浮力が体の緊張をほぐしてくれる効果もあります。
体の緊張がほぐれると心の緊張もほぐれ副交感神経(眠る時の、リラックスする神経)が優位になり、リラックスできるというわけです。
39℃か40℃程度のお湯に15分浸かるだけでOKです。42℃以上になると交感神経(起きている時の神経)が活発になるので、逆に眠れなくなるのでオススメしません。
深呼吸・瞑想
深呼吸もオススメなストレス発散方法です。ため息も体の悪い毒素を排出してくれます。
ここで簡単な腹式呼吸を紹介します。
柔らかい椅子やベッドの上に仰向けになり、ゆっくり8秒程度使って吐き切ります。
吐き出したら思い切り鼻から息を吸います。
何度かこの腹式呼吸を行ったら気分が晴れてくるのでオススメです。
やってはいけないストレス発散
次にやってはいけないストレス発散方法です。
暴飲暴食や飲酒
夜勤でストレスを溜めていた時期、飲酒はやっていないですが結構な量を食べて太った時期がありました。
寝る直前に食べると胃が働くので眠れなくなります。
お酒や過度な食事は体に負担をかけるだけでなく健康にも悪影響ですしお金も無駄に飛んでいくので辞めましょう。
買い物
買い物をすることによって自分へのご褒美をあげることはいいと思います。
ただ買い物をしても後に冷静になって、買わなければよかったなと後悔することも多かったので、できるだけ買い物でのストレス発散は避けた方がいいですね。
ギャンブル
これも買い物同様、勝てばいいですが負ける方の確率が高く、お金が飛んでいくのでオススメしません。
やるのはいいですが限度を考えましょう。
自傷
自傷行為も辞めた方がいいです。
これも実体験ですが、ストレスが溜まりすぎて毛を抜いてストレスを発散していた時期がありました。
髪の毛や眉毛、睫毛を抜くと見た目が悪くなり、後々後悔するので絶対に辞めてください。
もしストレス発散ができないならその職場から逃げてください。
上手にストレスを発散していこう!
いかがでしたでしょうか。
仕事をしている人にはどうしても付き纏うストレスですが、完全にストレスをなくすことは無理でも、ある程度軽減することは可能です。
ストレスとどう付き合っていくかを考えながらも、溜めすぎないように過ごしてください。
ストレスを溜めない為の対策として役に立ててください。