今回の記事を欲しい方
- 転職が成功せずに落ち込んでいる方
- 転職を繰り返している方
- エンジニア転職を目指している方
今回は何回か転職を繰り返している方向けに転職が成功する秘訣を話して行こうと思います。
結論:できる限り20代での転職を!
20代であれば転職を繰り返していても転職はできます。(実際28歳で転職を繰り返していても転職活動成功しました)
ただし、キャリアアップ等の明確な目的がなく職を転々としているとだんだん転職が厳しくなっていきます。
若いうちであれば会社が合わなかったとか人間関係が悪かった等、ネガティブな転職でもなんとかなるでしょう。
30代以上でも転職できる?
30代以上はプログラマやエンジニアでもそうでなくとも、転職したい業界のスキルがないと転職活動が本当に厳しくなります。
20代の転職だと君は何がやりたい?と面接官から聞かれることもありますが、30代以上になってくると君は何ができる?という転職活動になってきます。
年齢を重ねていけば行くほど未経験の転職活動が厳しくなっていきますので、転職したいと思ったらすぐ、できたら現在の仕事を継続しながら転職活動をするのが望ましいです。
転職成功の秘訣
次に実体験を含めた転職成功の秘訣をお伝えします。
転職理由がネガティブでも良く魅せる
プログラミングスクールの方に伺いましたが、自分の転職理由がネガティブな理由だったので、この年齢での転職自体が厳しいと言われておりました。
経歴詐称はNGですが、事実に繋げられる形で良く魅せられればダメではないことを教えていただきました。
例えば、私の母が精神的も体も病気がちだったので母のサポートに回るために転職したという、転職理由は嘘ですが母が病気がちという事実の事柄を使って転職理由を変えました。
ネガティブな理由でなく正直な理由を使って、マイナスイメージからプラスにとは行かなくとも0に戻す事は、やってもいいのかなと思います。ただし事実を使ってください。
転職の目的をしっかり持つ
なぜ転職したいかという目的をはっきり持つことが転職活動で重要です。
あなたが転職する理由はなんですか?と、今回の転職活動でも聞かれました。
前職で人間関係が嫌で転職活動をしているという理由では、企業にこの人は嫌なことがあったらまた転職するだろうな…というネガティブなイメージを植えつけてしまいます。
そこで転職理由を、「前職では〇〇だったから、今回は新たにこういった経験をしたい、キャリアアップしたい」というプラスの目的にしましょう。
強い目標を持っている人材を会社は欲しがっていますし、転職理由をしっかりと説明することによって転職への思いを伝えることができます。
しっかりした自己分析と面接対策
自己分析と面接対策も重要です。
面接はどの企業にも必ずあり、お互いのミスマッチを回避するために存在します。
自己分析で重要な事は、具体的な経歴や資格だけではなく、まだ表面化していない「自分でも気づかなかった特徴」を見出すことです。
自己分析をして自分の強みを見つけておきましょう。
面接対策も一人で行うと限界があるので、転職エージェントやプログラミングスクールであればカウンセラーを使って必要以上にやっておきましょう。
面接対策に関しては以前にも記事を書いているので参考にしてみてください。
希望の条件・妥協できる事・妥協できない事を理解する
やりたい事、年収、勤務地などなど…譲れない条件があると思います。
譲れない条件ばかりでは転職活動もうまくいかなくなるので、絶対に譲れない条件を1つ決め、それ以外を妥協するようにしましょう。
例えば自分の場合だと、やりたい事(web系)だけは絶対に譲れないので、勤務地はなるべく近い所に引っ越す、年収が低ければ副業をやるなど工夫しましょう。
内定が出てからの退職をする
これは自分も後悔しました。内定が出てから現在の職場の人に退職交渉をした方がいいです。
どうしてもその職場が嫌で早く辞めたいというのであれば辞めて構いませんが、内定が出てから辞めることをオススメします。
実体験ですが、辞めてから転職活動をすると貯金の事を考えてしまい、貯金がなくなってくると妥協で決めてしまうケースが多いようです。
在職中だとやっぱり転職活動を辞めるという選択肢もできるので、冷静な判断ができます。
複数の転職活動サイトを使う
これも今回の転職活動で後悔しました。
自分の場合はプログラミングスクール1つしか使用していませんでしたが、就職先企業を斡旋してくれて、また別で就職先を見つけて退校しても違約金が発生しなかったので、別であと1つか2つ転職サイトかエージェントを使えばよかったです。
プログラミングスクールでなくともそのサイトの限定求人もあったりするので、転職サイトは複数活用する事をオススメします。
成功の秘訣を理解して良い転職活動をしてください!
いかがでしたでしょうか。
自分が転職先の企業を見つけられたとはいえ、いい転職活動だったかというとそうでもなかったので、今回は読者の方でいい転職を目指している方向けに記事を書かせていただきました。
この記事を読んでいただいて、いい転職活動をしていただける手助けになれば幸いです。
最後に自分が後悔したので念押しをしますが、転職活動は離職してからでなく在職中に行う事をオススメします!