今回の記事を読んで欲しい方
- エンジニア
- デスクワークの方
- パソコンを仕事で使っている方
今回はデスクワークの方向けに目を疲れさせない方法について解説していこうと思います。
結論:長時間パソコンを見ないようにする事。目が疲れる前にこまめに休む
結論から申し上げましたが、目が疲れる前に休むのが一番効果的です。
1日8時間労働で、8時間もパソコンの画面を見ていたらドライアイになってしまいます。
更に残業でパソコンの前にいなければいけないなら目も当てられない時間、見続けることになりますね。
25分作業をしたら5分休む、1時間やったら10分休む、兎に角就業時間中に少しでもパソコンを見ない時間を作りましょう。
それでも仕事なんだから休んでられないという方にオススメの目を疲れなくする方法
仕事中なんだから休んじゃダメでしょ!という考えをお持ちの方に、ドライアイにならない為のオススメの目の休め方をご紹介します。
蒸しタオルで目を温める
温かい蒸しタオルで目を温めて血行を良くし、ドライアイを和らげる方法です。
ぬるま湯か水でタオルを濡らし、電子レンジで600Wで1分温め、目にタオルを当てます。
水気を絞り過ぎると冷めやすくなります。また絞らなさ過ぎると温めてる時に水が垂れてくるので注意が必要です。
電子レンジがない場合は給湯器を使うと思いますが、火傷に注意してください。
手軽に目を温めたい!という方は下記のめぐリズムもオススメです!
目薬を差す
ドライアイを補うには点眼も有効です。
市販の点眼薬でも有効ではあるのですが、ご自身の目の状態に合わせた目薬を選ぶ事の方が大事なので、できるなら眼科へ行って検査を受け、適切な目薬を処方してもらった方がいいですね。
意識して瞬きをする
作業中に、意識して瞬きをして目の渇きを抑えるのも重要ですね。
まばたきができていなければ目が乾きがちになり、傷つきやすく痛みが出るなど、見え辛くなります。
瞬きには涙を循環させる役割もあり、意識して瞬きをすると目の渇きを抑えられるので、ドライアイ予防にも繋がります。
加湿器をつける
瞬きをどうしても忘れちゃう!という方には時期的なものもあるので、加湿器をお勧めしています。
というのももう冬に入っていく時期なので、加湿器はカビや結露の原因になるのであまりお勧めはできないです。
できるなら瞬きを忘れないようにしましょう。
エアコンの風に気を付ける
低温度、低湿度の環境は、ドライアイになりやすいと言われています。
夏場は特にエアコンのドライでドライアイになりやすいので注意が必要ですね。
夏場の簡単な対策は、風が目に当たらないようにする事や、上でお伝えした目薬です。
冬場はエアコン+加湿器で乗り切りましょう。
ブルーライトカットのメガネを使用する
目の疲れ対策では有名なブルーライトカットメガネです。
近年パソコンやスマホの影響で目を酷使している人が増えたことによって注目されました。
眼鏡屋では度がついているブルーライトカットのメガネも作れるようなので、メガネを作る予定のある方は検討してみてください。
ドライアイの対策も忘れずに!
パソコンの画面を目線より下にする
目線よりも上にパソコンのモニターがあると、目を大きく見開くため目が疲れやすくなりますので、パソコンのモニターは目線よりも下になるように配置してください。
スマートフォンも同じで、目の疲れと一緒に肩こり等の別の症状も誘発して起こる場合があるので、注意しましょう。
瞬きをしつつこまめに休もう!
いかがでしたでしょうか。
自分もデスクワークに戻って、立ち仕事ではないのと長時間パソコンを前にして仕事をしているのが結構疲れるので、デスクワークやプログラミングを勉強している方はこまめに休んでほしいという思いで記事を書きました。
適度に休むことはその後の仕事や勉強を捗らせる事にも繋がるので、悪いことではないですよ。