今回の記事を読んで欲しい方
今回は既卒や第二新卒でも就職できる事について書いていこうと思います。
僕自身も新卒の就職活動に失敗し既卒として就職活動をした経験があります。
その後その会社は退職しましたが、就活は一応成功しています。
結論:求人がなくなる事はないから
ぶっちゃけ、この世から求人がなくなる事は絶対ありません。
なので、安心して就職活動していただいて大丈夫です。
既卒や第二新卒でも新卒枠で募集している企業もある
もう7,8年前になるのでどれくらい求人があったかとか、どんな企業だったかとかは正直忘れました。
が、新卒枠で募集している企業も中にはありました。
僕の場合は大学で学んだ事がITに関しての学部だったので、IT企業に絞って応募しておりました。
後ほど書きますが、転職サイトのマイナビエージェント でも新卒枠で募集している企業もあったので(今あるかはわかりませんが、当時はありました。)全然心配いらないです。
既卒・第二新卒の就職活動の進め方
続いて、既卒と第二新卒の就職活動の進め方について解説します。
ESや面接対策は済んでいるものと仮定し、解説は省きます。
ハローワークで求職登録
まず1つ目に、ハローワークで求職登録をして就職活動を行う方法です。
正直な所、ハローワークの求人は企業が無料で出せる(民間の求人サイトの場合は採用にもお金がかかります)ので、あまり求人の質が良くないのが事実です。
しかし、全部が全部ブラック企業というわけではないので、選択肢の1つとして持っているのはありです。
また、僕の住んでいる所は埼玉県なので他の県がどうなのかはわからないですが、埼玉しごとセンターといった、カフェみたいなハローワークもあるので、既卒の方には是非使っていただきたいです。既卒の時、僕も利用させていただいておりました。
セミナーも無料でやっているので、一度足を運んでみて下さい。
また、東京都限定ですが東京しごとセンターもあるみたいです。都内在住の方はご検討ください。
卒業年が1つ後のリクナビやマイナビで応募
続いて、卒業年が1つ後のリクナビやマイナビで応募する方法です。
学生の方で就職活動をしておられた方は会員登録の方法等は大丈夫だと思うので、解説は省きます。
新卒の就職活動で使っていたリクナビやマイナビは、例えば21卒の場合はもうサイト自体がないと思います。なので、22卒用のサイトで探してみましょう。
1社だけしかこの方法で応募した事がないのでわかりませんが、面接してくれた企業がありました。なのでダメ元で応募してみてもいいかなと考えます。
ダメだったらダメで、他の企業を探せばOKです。
民間の転職サイトでの応募
こちらも上記の新卒用のサイトと同じ方法で応募していく形でOKです。
「既卒ですが大丈夫ですか?」みたいに、転職者じゃない(職歴がない)事がわかるように応募しましょう。
感染症の影響で求人が減っているのかもしれませんが、リクナビNEXTで第二新卒(既卒)歓迎の会社を検索した所、2021年5月20日時点で9080件ヒットしました。
まだまだ職種を選ばなければ安泰ですね。
また、先述したマイナビエージェント も使っていた事があります。併せてご検討してみてください。
応募したい企業サイトから直接応募
僕はやった頃がないですが、たいていの企業のサイトには応募フォームが設置されていますので、そこから応募する手もあります。
企業は採用コストを抑えたいと思っている所が多いはずなので、実際には企業のサイトから直接応募してくれた方が有難いと思っている所も多いと思います。
実際にどれくらいかかっているかは転職サイトにもよるかと思いますが、大体年収の3分の1程度は転職サイト側が取っているはずです。
やった事がないのでどうなるかはわかりませんが、そこをアピールすると会社の事を考えてくれているのかなと思われるかもしれませんね。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
既卒として就職活動はなかなか決まりにくいと思われるかもしれませんが、案外すんなり決まります。
また、奨学金を借りていたら返済ものしかかってくると思うので、アルバイトをしながら就職活動をしましょう。
今回のまとめです。
- 求人がなくなる事はないから既卒や第二新卒でも絶対就職できる
- 既卒・第二新卒の就職活動の進め方として
①ハローワークで求職登録
②卒業年が1つ後のリクナビやマイナビで応募
③民間の転職サイトで第二新卒歓迎の企業に応募
④企業のサイトから直接応募(企業側からすると有難い可能性あり)
以上です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。