今回の記事を読んで欲しい方
- HSPの方
- 人生に疲れてしまった方
今回はHSPの方向けに人生に疲れた時に考えてほしい事ついて書いていこうと思います。
少しくらい人生に休息があってもいい
現在、人生80年時代とも言われています。(もしかしたら100年かもです)
医療の発達で、平均寿命が伸びているという事ですね。
その中で、正直に1年や2年くらいなら何もない休息をする時間があってもいいような気がしました。
寧ろ、HSPの方は頑張り屋さんや完璧主義の方が多く、疲弊している方が多いと思っています。
なので、少しくらい休息の期間があってもいいよと、僕は伝えたいです。
何も考えない時間を作る
直前に、HSPの方は頑張り屋さんや完璧主義の方が多く、疲弊している方が多いと思っています。
なので、
- 何も考えない無の時間を作る(瞑想でOK)
- 寝る
- 没頭できる趣味を見つけて没頭する
瞑想がお勧めですが、嫌なことが頭から離れないようであれば没頭できる趣味を見つけてみましょう。
部屋を片付ける
人生に疲れている方は、個人的な意見ですが部屋が乱れている印象があります。
部屋の乱れは心も乱れ、とも言いますからね。
僕も去年、心が乱れている時には服をその辺に脱ぎ捨てたり、配線もごちゃごちゃしていた時もありました。
なので、人生に疲れている時にこそちょっと踏ん張って部屋を片付けてみてほしいです。勿論、無理せずにで。
案外気持ちが楽になり、1日に選択をする回数が減ります(人は1日に約35000回選択すると言われております。)。
何も考えない時間を作る
HSPの方は物事を深く考える癖があるのでついついやってしまいがちですが、他人と比較しても何もいい事はありません。劣等感の塊になるだけです。
やらない、と癖をつけているつもりではおりましたが、同年代の方と比較して落ち込んでしまいます。
なので前述しましたが、
- 何も考えない時間を作る
- 他人は他人、自分は自分と個性を尊重する
こういった事を意識してみるといいと思います。
生活リズムを整える
休職する直前、嫌な事を考えたくなかったので僕は夜の9時前に寝て朝の9時に起きる生活をしておりました。
その間、中途覚醒はほぼ毎日、一睡もできない日は1ヶ月に一度は必ずありました。
なので、
- 寝る時間と起きる時間を固定する(特に寝る時間が遅くなっても起きる時間は固定し、昼寝で補う)
- 目が覚めてから1時間以内に30分程度散歩をする
- 1日2食、16時間の断食(水分補給はOK)
- 寝る3時間前に夕食を済ませる
- 寝る1時間半前に入浴を済ませる
- 寝る2時間前からブルーライトカットの眼鏡をかけ、興奮する作業をしない
こう言った事を試してほしいなと思います。
人生に疲れている時はたいてい睡眠不足です。
睡眠から少しずつ生活リズムを整えていきましょう。
自然や動物に触れる
先述した朝散歩の時に森林浴+日光浴をする事や、ペットを飼ったりペットショップに行く等、人生に疲れた時にしてみるといいと思います。
特に森林浴はセロトニンを活性化させる効果もあり、ペットを飼う事で精神面や身体面で自律神経が整って健康になります。
賃貸によってはペット不可なところもあると思いますし、命を預かるので責任や突然の別れもありますが、それ以上に自分の健康を得られるのはメリットだと思います。
特に犬が僕はいいと思っており、朝散歩+森林浴+犬の散歩で一石三鳥になったりもします。
人生に変化を取り入れる
生活リズムを整える事を先ほど述べましたが、マンネリ化してしまうので少なからず人生にプラスになる変化を取り入れてみる事をお勧めします。
一例ですが、
- 旅行に行ってリラックスしたりおいしいご当地の物を食べる
- 人生の節目(誕生日や結婚記念日等)を迎えたら何か始める
- 引っ越す
- 転職や独立する
ご自身の生活に合わせた何か変化を取り入れてみましょう。
逆に大きな変化もご紹介しているので、疲れ切っている時に引っ越しや転職は余程のことがない限り避けましょう。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のまとめです。
- 少しくらい人生に休息があってもいい
- 何も考えない時間を作る
- 部屋を片付ける
- 他人と比較しない
- 生活リズムを整える
- 自然や動物に触れる
- 人生に変化を取り入れる
簡単なものから実践してみて下さい。
今回は以上でここからは余談なので飛ばしていただいても大丈夫ですが、この記事を書いている5月26日時点で、武井壮さんの切り抜き動画で以下の動画を見つけました。
僕も現在29歳で、仕事をしていない(出来ない)状態です。
でも、人生いくらでもやり直しが効くし、スタートを切るなら今だなと実感した動画でした。
人生に疲れても、命だけは投げ出さないで下さい。
言いたい事は以上です。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。