今回の記事を読んで欲しい方
- HSPの方
- 1人の時間で何か楽しみたい方
- 1人でも楽しめる楽しみを見つけたい方
今回はHSPの方向けに1人で過ごしている時の楽しみ方について書いていこうと思います。
HSPの方は1人でいる時間が大切
HSPの方は1人でいる事が好きな方が多いです。
HSPを提唱したアーロン博士は、HSPのセルフチェックリストの項目に「忙しい日が続くと、刺激から離れてプライバシーを確保できる場所に引っ込みたくなる」を挙げています。
- 人や音や5感等からの刺激を避けたい
- 人から受ける情報や刺激が多いから人混みが苦手(特に満員電車)
ここで重要なのが、1人は好きだけど孤独は嫌いなのです。
作業もなるべく自宅がいい
たまにカフェやレストランで作業したいというHSPの方もおられると思いますが、勿論たまにカフェで作業したいという気持ちはわかりますが、僕はあまりおすすめできません。
- 人の動きが気になって集中できない
- カフェの音楽は落ち着けるが、店員さんが食器を片付ける音や他のお客さんが注文している声が気になる
- 他の人に見られている感が出るので、人によっては気が散る
- 空調の温度設定が気になる
ならイヤホンをつけて画面に集中すればいいじゃん!って思う方もいると思いますが、それなら自宅でカフェのBGMを垂れ流してコーヒーを飲みながら作業すればいいわけです。
勿論たまにカフェでの作業はいいと思いますし、カフェに行くなと言っているわけではないです。
他の人と一緒にいると疲れる
先ほども言いましたが、1人は好きだけど孤独が嫌いなのがHSPです。
最近はリモートワークや時短要請で風潮自体が衰退していますが、他の人と一緒にいるいい例は飲み会ですね。
- 目上の人のお酒がなくなってきたらお酌をするか注文しなければいけない
- テーブルの料理がなくなってきたら注文しなければいけない
- 店員の人を呼ばなければいけない
- 目上の人の自慢話を聞いていなければいけない
完璧主義なので全部こういった考えでした。勿論、飲み会では毎回疲れ果てていました。
このご時世、飲み会はないと思います。が、HSPの方は人の顔色を気にしてしまうので飲み会を断るのも難しいかもしれないですが、歓送迎会以外の飲み会は全部断りましょう。
刺激を発散する時間も必要
人と一緒にいると疲れてしまうので、1人で受けた刺激をを発散する時間も必要です。
例えば、
- 美味しいご飯を食べに行く
- 旅行に行く
- 映画を観に行く
- ジョギングをする
- 紙やノートに気持ちを書き出す
などなど、ご自身のあったものならこれ以外でも何でもいいと思います。
1人で過ごしている時の楽しみ方
本題です。
日光浴や散歩をする
楽しめるかどうかは人それぞれですが、ストレス発散にもなるので日光浴をしながら散歩をするのはおすすめです。
できるだけ午前中に起きてからの散歩がいいですね。
公園のベンチに座って陽の光を浴びたり、ちょっと走ってみたり。
一人の時間をフルで満喫してみて下さい。
やりたい事を思いっきりする
自分の心のままに動くと開放感を得られます。
- 公園のベンチで読書
- 家で引きこもってゲーム
- 好きな場所でブログを書く
- イラストを描く
- 好きな事の勉強
- 時間を考えずに昼寝
気持ち的にも楽になると思うので、参考にしてやりたい事を実行してみて下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
1人は好きでも孤独が嫌いなHSPの方に向けて、1人で過ごしている時の楽しみ方を解説しました。
要は、1人の時間でご自身のやりたい事を思いっきり楽しんで下さいというのが結論です。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。