今回の記事を読んで欲しい方
- HSPの方
- 人付き合いが苦手な方
今回はHSPで人付き合いが苦手な人へアドバイスを書いていこうと思います。
人付き合いが苦手な自分を受け入れる
人付き合いが苦手な自分をまず受け入れましょう。
前回以前の記事でも書きましたが、HSPの方は全ての方から好かれたいと思ったり嫌われるのが怖いと思ったりします。
でも万人から好かれるのは無理です。
例えばYouTubeの低評価ボタンです。
押し間違いも勿論あるかと思いますが、いつも見ていてたまたま気に入らない内容だったとか、こいつには低評価をつけてやると言った考えを持った方も一定数います。
そう言った方に好かれたいか?と思った時に、全員に好かれるのは無理だなと思うわけです。
なので、世の中には潜在的な自分のアンチもいるんだなと思ってみて下さい。
そうする事によって、人付き合いがあっても嫌いならその人から離れればいいやという考えになるでしょう。
YouTubeを始めてみてほしい
前述しておりますが、人付き合いが苦手な方こそYouTubeをやってみてほしいです。
僕の実体験ですが、今月からYouTuberデビュー致しました。
撮影は結構緊張しますが、話す事を重点に置いた時に、人付き合いの苦手意識を直す方法でこれ以上のおすすめはないなと、撮影をしていて実感しました。
顔出しするしないや、ジャンルは何にするか等、投稿の方法はぶっちゃけ何でもいいですが、自分の声は出しましょう。
誰かと話す感じで撮影をすれば、話す点においては人を苦手だなと思う事がなくなるかと思います。
上手に話せなくてOK
上のYouTubeの撮影でも、人との会話でも、就職活動の面接でも、全然上手に話せなくてOKです。
何故なら、相手は絶対に自分の話したい事を汲み取ってくれるから。
自分が逆の立場で話を聞く時でも、相手の話に耳を傾けますよね。それに聞き取り辛かったら聞き直せばいいだけですから。
無理に上手に話そうとすると、余計に緊張します。
面接対策でもよく言われますが、人は第一印象で話す相手の印象を決めます。
上手に話す事にフォーカスせず、清潔感や笑顔や服装の方を意識しましょう。
人の期待に応えなくていい
僕自身もですが、人から嫌われたくないと思いつつ、嫌われたくないから他人の期待に応えようとか思い込んでしまいます。
でも、他人はそこまで自分には期待していない事が多いかなって思いました。
例えば僕のエンジニアの新人時代です。研修3ヶ月で社内開発に携わりました。
上司も使った事がないフレームワーク(要は家の建築でいう骨組み)を使って、僕がプログラミングをして、会社としては初めての顧客で顧客に満足をさせられて、継続的に案件をいただけている話を聞きました(2017年末時点です。今は退職しているのでわかりません。)
その時に期待に応えられたのはいいんですが、次以降に期待以上の要求をさせられる可能性もあります。
なので、50から60%くらいの期待に応えればOKです。100%の期待に応えられないといけないと思い込んでしまうと後に自分で勝手に潰れてしまいます。
サービス精神は程々でいい
上記の人の期待に応えなくていいと似ている所もありますが、サービス精神も程々でいいです。これも次以降に期待に応えないとがっかりさせてしまうと考えてしまいます。
僕がラーメン店で働いていた時、常連さんには具材を多めにしたり味玉をサービスしていました。
が、僕が応援で別店舗に行っていた時とか、他の人が別店舗から応援に来てくれたりとかした時に、常連さんが誰なのかなんて知りません。
ぶっちゃけ、常連さんの期待には応えなくていいです。
常連さんの期待に応えなくるのはいい事ですが、期待に応えなくてもその人が好きであればお店に来ますし、そのサービス目当てであれば来なくなっても何も困りません。
なので、こう言った相手を喜ばせなくちゃいけないとか、期待以上の事をする必要はありません。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
以下、今回のまとめです。
- 人付き合いが苦手な自分を受け入れましょう
- 恥ずかしがらずにYouTubeを始めてみましょう。世界が広がります。
- 人と話す時、上手に話す必要はありません。ちゃんと相手は自分の話したい事を汲み取ってくれます。
- 人の期待に応えなくていいです。期待以上の事を要求された時に潰れる可能性があります。
- サービス精神は程々でいいです。それが目的で離れていく相手はそれまでだったと思いましょう。
以上です。
この記事を参考にしていただき、あまり無理せずフラットな関係を築けけると幸いです。
無理のない人間関係だけ続けましょう。