今回の記事を読んで欲しい方
- HSPの方
今回はHSP当事者でもある僕がHSPの方が悩みがちな逃げや甘えについて書いていこうと思います。
前書きとして、仕事の事についての記事となっております。
結論:替えはいくらでも効くけど自分の身体の替えはないから
仕事はわかりやすい例ですね
僕は飲食店を通算で約7年、エンジニアを通算で約2,3年経験しました
幸い僕は飲食業には適性があり適職でもありました(HSPの方はサービス業やマルチタスクを求められる仕事が向いてない場合が多いので注意して下さい)
飲食店の勤務に関しては
- 長期連休で休めない事が多い
- 長期連休が出勤となる事が多いので年間休日が別業界と比較して少ない
- サービス出勤サービス残業当たり前の風潮
- 天変地異でも出勤させられる可能性もある
いくら自分にとって適職だったとしても、流石に天変地異の最中、命の危険を伴ってでも出勤しなければいけない事が嫌で辞めました
エンジニアに関しては
- 夜勤と電話応対が辛かった
- 教育の名の下にパワハラを行う風潮があった(IT業界、全部が全部そういう会社ではないです)
- 新人だとスキル不足の為、納期を守るために休日に作業を行ったり徹夜したり
結果的にエンジニアの方で身体を壊してしまいました
この時「逃げちゃダメだ」「もっと頑張らないと」と考えていました
結果的に適応障害になってしまいました
この事があり、僕が考えた読者の方に一番伝えたいのは自分の健康の為に逃げろという事です。自分の身体に替えは効かないですので、逃げは甘えではないです
できない事を無理してやる必要はない
学校では、平均的に何でも出来るようにする人間に教育させられます
上記の体験をした時に、プレッシャーを感じてしまうとミスを繰り返すのだと考えました。
僕にとってエンジニアはできない事ではなかったですが、不得意な事を無理してやろうとせず、得意なことはなんだろうと色々な事に手をつけてみて、手探りで探していってみるのがいいと思います
HSPの方は気質的に無理な仕事の方が多く、適職を探すのも難しいと感じますが、自分には何ができるか、何をしたくないか、何ができないかを徹底的に洗い出してみてほしいです。その中からあなたに合う仕事が見つかるといいですね
嫌だと感じたら逃げる
世間一般的には、辛くても耐えろという風潮がまだまだ残っています
僕も逃げるのが嫌で、つい先日まで7ヶ月間休職していました
結局は退職しましたが退職を願い出た時、嫌だったら逃げていいんだと実感しました
確かに何も努力せずに逃げるのは間違っていると思います
が、努力した結果で会社と合っていなかったなとか、少しでも疑問に感じる出来事があったら無理せずそういう選択でいいと思います
必ず自分に合う仕事は見つかる
今まで仕事の事について書いてきましたが、あなたに合う仕事は必ず見つかります
何の仕事が向いているか、何の仕事はしないか
僕の場合は人間関係が理由で退職が続いておりました
それを考えた結果
- 夜勤がない(これは健康に生きる為の絶対条件)
- 黙々と出来る
- 人間関係があまりにも悪くない環境
この条件で合っている本業と副業で
- ブログ(+YouTube)
- メンタル心理カウンセラー
これが全員のHSPの方に合っている答えではないですが、僕が健康に生きていく為に、且つ生きづらさを感じているHSPの方の心の支えになれればなと考えました
最近雇用保険料の値上がりのニュースもあり、現在は本業のみでやっていくには難しい環境です
本業と副業であなたに合う仕事を見つけましょう
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか
今回のまとめです
- 替えはいくらでも効くけど自分の身体の替えはないから、逃げは甘えではない
- 自分の健康以上に大事なものはない
- できない事を無理してやる必要はない
- プレッシャーを感じるとミスを繰り返す
- 嫌だと感じたらその時点で逃げる
- 必ず自分に合う仕事は見つかる
今回は以上です
ご覧くださいまして、ありがとうございました